SEO対策の相互リンクで儲かる裏情報!

外部リンクについての基本的な考えは先にもお話ししたように、リンクの量さえ増やせば良いというものではありません。なるべく良質のサイトから(先に紹介したような、ページランクの高いサイト)リンクを獲得する必要があります。
相手がいることですので、丁寧に依頼をしましょう。労力は掛かりますが、コストはかからず、現実のビジネスにも沿った貴重なリンクとなります。具体的には、グループ会社、業務提携先、仕入先、外注先等、依頼のし易いところから始めてみましょう。
リンクの依頼は、メールでやり取りすることほとんどかと思いますが、リンク依頼の文例を記載しておきます。
――――――――――――――――――――――――――――
ご担当者様

平素は大変にお世話になっております。
この度、弊社では新サイトを立ち上げ運営を開始いたしました。
(サイト名、サイトのURL)
御社を当サイトでご紹介させていただきたく、下記のとおりリンク情報をお送りしました。
(リンクの貼ってあるサイトのURL)
あわせて、御社サイトで弊社サイトをご紹介頂ければ幸いです。当サイトの情報を下記に記載致します。相互リンク頂ける際には、ご参考ください。
-------------------------------------------------------------
タイトル:キッチンリフォームドットコム
URL:http://www.xxxxxxx.com
コメント:信頼と実績のあるキッチンリフォームを提供ならキッチンリフォームドットコムへ
-------------------------------------------------------------
相互リンク先の価値と致しましてはまだまだですが、ご検討頂ければ幸いでございます。
それでは、ご連絡お待ちしておりますので どうぞ宜しくお願い致します。

――――――――――――――――――――――――――――
これはあくまでも一例ですが、こちらからお願いをするわけですから丁寧に依頼をしましょう。
また、リンクに関しては逆に依頼を受けることもあるかと思います。その場合は極力断らずにお受けすることが大切です。ネット上に多くの企業がリンクされていることは、マーケティングを進めるうえでも有利なことだと思います。
こうしたリンク依頼は、すべて手作業で行う手間と時間がかかるものですが、リンク先が信頼できうるものですのでとても貴重です。まずは依頼しやすい会社から声をかけてみるのが良いでしょう。
--------------------------------------------------------
リンク募集しているサイトに依頼
--------------------------------------------------------
とりあえず知り合いの方など、リンクしてもらえそうな所に依頼した次は、リンク募集をしているサイトに対してリンクを依頼してみることです。
実際、インターネットを見ていると自社サイトのリンクを充実したいと思っているところは意外と多いものです。そうしたところは、彼らが持っている一定の基準をクリアしていればリンクは簡単にしてもらえます。
一定の基準といってもサイトによってまちまちですので、既に記載されているサイトを参考にしてみると良いと思います。いずれにしてもいい加減なサイトや、商用サイトとしてあまりにもコンテンツが不足しているようであれば拒否されてしまうでしょう。
ただし、この時点であなたのサイトがYahoo!カテゴリに登録されているサイトであれば、ほとんどの場合問題ないと思いますので是非依頼してみるべきです。
逆に言えば、Yahoo!カテゴリに登録されているということは、それだけサイト作りがしっかりとしているということであり、またそれだけ他のサイトからの評価も高いということですのでより多くそうした良質サイトからのリンクをもらうということで、さらに検索エンジンからの評価も高くなっていくということになります。 ただ一点、ここで注意をしなければならないことがあります。巷で良くみかける、「検索エンジン登録代行システム」です。無料・有料とありますが、リンク依頼というのは手作業で行うため、非常に手間と時間がかかります。
有料でも数千円のコストで500~1,000サイトへの登録代行を行っていることもあり、一見非常に便利なサービスとも言えるでしょう。ですが実際のところ、あくまでも「登録代行」であって、確実に登録されるかどうかはわかりません。(一説によると成功確率は50%程度のようです)
また、基本的には代行サービスというのは、具体的にどこのサイトに登録申請をしているかどうかが事前にはわかりません。
つまり、ページランクの高い優良サイトだけに申請しているかどうかは不明なのです。検索エンジンといっても様々ですし、中にはアダルトやギャンブル等の専門サイトもありますし、そのような類のサイトからリンクを貼られてしまうことで、自社のサイトの評価を下げてしまうことにもなり兼ねません。
実際、折角Yahoo!カテゴリからリンクをもらっていたのに、そうしたサイトからのリンクのおかげで、Yahoo!カテゴリからのリンクを外されてしまったといったケースもあります。
--------------------------------------------------------
相互リンクの落とし穴
--------------------------------------------------------
相互リンクとは、「こちらのサイトから御社のサイトにリンクを貼りましたので、御社からも弊社のサイトをリンクして下さい」というお願いです。
先ほど述べました知り合いや業務提携をしている企業への依頼も相互リンクには違いないのですが、同様の依頼を、まったく知らない企業にすることで、
最近ではこうした相互リンク依頼はSEO対策上のリンク数を増やす行為が非常に重要になってきているということからも、ごくごく当たり前になりました。
実際に、直接相手のメールに「相互リンクの依頼」(フォーマットは先のリンク依頼の文例に準じます)を送る形が一般的ですが、先方が相互リンク申し込みのフォームを用意している場合は、そこに必要事項を記入して送信します。
どちらにしても、依頼をしたら返信がくるのを待つだけです。もちろん、返事が来ないことも十分に有り得ます。返信が来ない場合は、そのサイトとの相互リンクを諦めて他のサイトに依頼をしていくようにしましょう。

相互リンクで大切なことは、なるべく同じジャンルの企業を優先させ、その次に他業種サイトの相互リンクを募集しているところに依頼をします。相互リンクはサイトのリンク元を増やすことが重要であり、確実な方法ですので、時間はかかりますが必ず行うべきです。
そして、相互リンク依頼の際に確認しておくべきことがあります。相手サイトのページランクや、Yahoo!カテゴリ登録の有無などは確認しておきましょう。 当然ですが、極力ページランクの高いサイトとのリンクが理想です。
ページランクの低いサイトと相互リンクをしても自社のサイトにはメリットはありません。また、相互リンクを自動で行うツールも存在しており、それらを利用することも一つの方法かもしれません。
しかし、そうしたツールを使うことで、相互リンクを依頼してきたところに、例えばアダルトサイトやギャンブルサイトといったところがあれば、自社のリンクの質を下げてしまうことになりますので、どこからリンクの申請がきているかを日々チェックして、自社サイトにそぐわない依頼に関しては削除をしていく必要もあります。
スペシャルサンクス